ブレスレットにはエクステンションに誤作動を防止するロックが備えられることで、より堅牢性・実用性を増す。搭載されるムーブメントは、テンプ受けがツインブリッジ化されたCal.3135に変更され、安定性とメンテナンス性の向上が図られている。
また、発売後も夜光塗料の変更やケースのエンドピースの穴が塞がるといった細かなマイナーチェンジが加えられるなど、ロレックスのフラッグシップ・ダイバーズとして進化を続けた。
2008年、後継機となるディープシー(Ref.116660)の発表により生産終了となるが、その間際に生産された最終シリアル(V品番)は、希少性と人気からプレミア価格となっている。