グリーン×ブラックのハイセンスなツートンカラーベゼルにも驚かされましたが、何と言ってもリューズが左側に搭載された「レフティ仕様」で、大きな話題になりました。
また、例年ロレックスの新作モデルは発表から1~2か月ほどで国内市場に出回り始めるものですが、Ref.126720VTNRはなかなか流通せず。ついに並行輸入市場にも登場したと思いきや、ご祝儀価格も相まって、実勢相場600万円超という過去類を見ない値付けがなされました。少し落ち着いてきたとは言え、現在でもステンレススティール製モデルとしてはきわめて高値での売買が行われています。
このようにセンセーショナルな話題が取り巻く新作GMTマスターII 126720VTNRですが、腕時計としての実力も随一です。http://www.noobshop777.com/
ロレックスでなくとも定番とは言えない「左リューズ―レフティ―」ですが、ロレックスらしい優れた実用性と洗練されたデザイン性を有しており、紛れもない傑作機となっております。