ロレックスコピーの入門用としても高い人気を誇る“デイトジャスト”。これまで開発してきたオイスターケース(防水ケース)にパーペチュアル(自動巻き)、カレンダー機構の搭載など、ロレックスが掲げてきた実用時計の完成形として創立40周年を迎えた1945年に発表された。
このデイトジャストは、午前0時に瞬時に日付けが切り替わる機能(ジャストチェンジ)から名前が付いたとも言われる。しかし、当初はの日付け表示は、午前0時のかなり前から徐々に時間をかけて切り替わる仕組みだった。デイトジャスト機構が完成して特許を取得したのは1950年代半ば。当時のデイトジャストに搭載された自動巻きムーヴメント“Cal.1065”からだったのである。