【サブマリーナー】1953年誕生、世界初の回転ベゼル付きダイバーズ。現行では300 m防水、セラクロムベゼル、Chromalight夜光を採用。ステンレス、コンビ、イエローゴールド、ホワイトゴールド、エバーローズゴールドまで多彩なバリエーションがあり、2023年には70周年記念モデルも登場。

【デイトナ】1963年、モータースポーツのためのクロノグラフ。現行は4130キャリバーで72時間稼働。人気は「パンダ」「逆パンダ」文字盤で、2023年にはプラチナ×アイスブルーダイアル、18Kゴールド×グリーンダイアルなど新作が続々。

【GMTマスターII】1982年、24時間針＋回転ベゼルで2～3タイムゾーン表示。セラミックの「ペプシ」「バットマン」「ルートビア」「スプライト」カラーが話題。2024年は左巻きモデル“Sprite”も追加。

【エクスプローラー】1953年エベレスト遠征を機に誕生。2024年は36 mmと40 mmの2サイズ展開。2021年には初のコンビ素材（Ref.124273）も登場し、バリエーションが拡大中。

【シードゥエラー／ディープシー】1967年、飽和潜水対応のプロダイバー。現行は1,220 m防水、RLXチタン製42 mmモデルも追加。2024年は青文字盤“青シード”が注目を集める。

【ヨットマスター】1992年、サブマリーナをベースにラグジュアリーを加えたモデル。プラチナベゼルの“ロレジウム”が人気で、2023年にはRLXチタン42 mmが登場。ヨットマスターIIはレガッタカウントダウン機能を搭載。

【デイデイト】1956年、世界初の曜日＋日付表示。現行は3255キャリバーで70時間稼働。プラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、エバーローズゴールドのフルラインナップ。2024年は40 mmのみ、文字盤はアイスブルー、オリーブグリーンバリエーションも。

【デイトジャスト】1945年発表、ロレックス3大発明の結晶。2024年は31、36、41 mmの3サイズ。ジュビリーブレスレット、フルーテッド/スムースベゼル、多彩な文字盤でカスタマイズ性が高い。

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【ミルガウス】1956年、1,000ガウス耐磁。2023年生産終了の“Zブルー”はヴィンテージ市場で高値が続く。次世代モデルの噂も絶えない。

【エアキング】1930年代航空用に開発。2022年にりゅうずガード化、Cal.3230搭載で復活。グリーン秒針がアクセントのシンプルモデル。

【チェリーニ】唯一のドレスライン。ムーンフェイズ、デュアルタイム、デイトで展開。2024年は39 mmケース、エバーローズゴールド、ホワイトゴールドの2色展開。

これらのモデルはそれぞれ“プロフェッショナル”“クラシック”という2本の軸で進化を続け、ロレックスというブランドの幅広さと深さを体現しています。