1953年の誕生以来、サブマリーナはプロフェッショナルダイバーズウォッチの規範として君臨してきた。その歴史において、1969年に発表されたRef.1680/8は重要なマイルストーンである。ステンレススチールではなく、18Kイエローゴールドで作られた最初のサブマリーナの誕生である。それから半世紀、Ref.116618LBはこの伝統を受け継ぎ、2010年のバーゼルワールドで鮮烈なデビューを飾った。
この時計の第一印象は、18Kイエローゴールドのケースが放つ、重厚で温かみのある輝きである。ロレックス自らの鋳造所で作られるこの金は、独自の配合によって深みのある黄金色を実現している。40mmのケースは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを巧みに使い分け、光を受けるたびに複雑な陰影を描き出す。トリプロック巻き上げリューズが、300m防水の堅牢性を支える。
最大の魅力は、その鮮烈なブルーの世界である。サンレイ仕上げのブルーダイアルと、傷に強く退色しないセラクロム製ブルーベゼルの組み合わせは、深海の静謐さと黄金の華やかさを見事に調和させている。特筆すべきは、8個のバゲットカットダイヤモンドが配された文字盤である。漆黒ならぬ紺碧の海原に、ダイヤモンドが星のように煌めく様は、まさに「ラグジュアリーダイバー」の名にふさわしい。
夜光にはクロマライトを採用し、暗所で長く鮮やかなブルーの発光が視認性を確保する。クロマライトの発光色は、青いベゼルや文字盤と呼応するかのようだ。
心臓部に搭載されるのは、
ロレックススーパーコピーの至宝とも言える自動巻きキャリバー3135である。1980年代末から数多くのモデルを支えてきたこの名機は、48時間のパワーリザーブとクロノメーター精度を誇り、パラクロム・ブルーヒゲゼンマイを採用することで耐磁性と耐衝撃性を向上させている。
オイスターブレスレットは、センターリンクがポリッシュ仕上げ、サイドリンクがサテン仕上げの18Kイエローゴールド製で、グライドロック延長システムにより工具なしで微調整が可能である。その確かな重量感が、所有する喜びをさらに高めてくれる。
116618LBは、ダイバーズウォッチの機能性を損なうことなく、そこに純金のラグジュアリーとダイヤモンドの煌めきという新たな価値を加えた、稀有な存在である。それは、黄金の海に潜るための、深海のラグジュアリーなのである。